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軽天工事に必要な技術と資格とは?

京都市伏見区の皆さま、建築に新たな息吹を。株式会社野々村は、施工の質と効率性を追求し、お客さまの理想とする空間作りをサポートいたします。軽天工事をメインに、ボード工事や内装工事も手掛ける弊社は、長年の経験と独自の技術力で、機能性とデザイン性を兼ね備えた次世代の空間創出をお約束します。

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軽天工事は、建物の内装工事に欠かせない作業で、軽量鉄骨を用いて天井や壁の骨組みを作る工事のことです。多くの商業施設やオフィスビル、住宅の内装に採用されており、近年ではデザイン性や施工の効率性からも人気があります。しかし、軽天工事を正確に行うには、特定の技術や資格が求められます。今回は、軽天工事に必要な技術と資格について解説します。

必要な技術

  1. 図面の読解力 軽天工事では、設計図や施工図を正確に読み取る能力が必要です。天井や壁の位置をしっかりと把握し、図面通りに骨組みを組み立てていくことが求められます。特に、複雑なデザインや設計の場合、図面の理解力が施工の正確性を左右します。
  2. 正確な寸法計測 軽天材は寸法が重要なため、正確な計測が欠かせません。寸法を誤ると、天井や壁が不安定になり、後の施工に悪影響を与える可能性があります。寸法測定の技術は、経験を積むことで磨かれていくものです。
  3. 手先の器用さ 軽天材は細かな作業が多く、骨組みをしっかりと固定するためには手先の器用さが求められます。特に、狭い空間での作業や、天井付近での高所作業では、慎重かつ正確な手作業が重要です。
  4. 道具の使いこなし 電動工具やレーザーレベル、ドライバーなどの専用工具を使いこなす技術も必要です。道具の扱いに慣れていないと、効率が悪くなるだけでなく、施工の品質にも影響を与えます。
  5. 耐震性や安全面への配慮 軽天工事では、骨組みが建物の耐震性に影響を与えるため、安全面に細心の注意を払うことが求められます。安全基準に基づいて、しっかりとした骨組みを作る技術が欠かせません。

必要な資格

  1. 職長・安全衛生責任者 軽天工事においては、安全管理が非常に重要です。この資格は、工事現場での作業員の安全を管理するために必要な資格で、リーダーとして現場をまとめる役割を担います。軽天工事を進める際には、現場の安全性を確保するための責任者が必要です。
  2. 足場の組立て等作業主任者 軽天工事では、天井や壁の骨組みを高所で作業することが多いため、足場の設置が不可欠です。この資格は、足場の安全な設置と管理を行うために必要な資格で、工事中の事故防止に貢献します。
  3. 建築施工管理技士 軽天工事に関わる施工管理全般を行う資格です。特に、建設現場の進行を監督したり、工事が計画通りに進んでいるか確認する役割を持つため、大規模な現場では欠かせない資格です。
  4. 鉄骨組立て作業主任者 軽天工事のような骨組み作業に関連する資格として、鉄骨組立て作業主任者も重要です。この資格は、骨組みの安定性や安全性を確保し、事故を未然に防ぐ役割を担います。

 

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