こんにちは！京都府長岡京市に本社を構え、宇治市などで内装工事全般の活動をしている株式会社野々村です。
内装工事をお考えの際、LGSという言葉を耳にすることがあると思います。
LGSとは内装工事の中でも軽天工事と呼ばれる工事で使用される素材のことですが、内装工事において、他の素材ではなくLGSを使用するメリットがあるのです。
今回は、このようなLGSを内装工事で使用するメリットについてご紹介していきます。

素材の安定感・効率性

LGSとは、ライト・ゲージ・スティールの略称であり、壁や天井の下地材として使われる軽量鉄骨のことを指します。
LGSは湿度の変化によっての反り返りや曲がり、割れなどの変化が少ないため、とても安定した素材です。
また、ランナーに合わせてスタッドを立てていくという単純な仕組みのため、木材などに比べてより効率的に素早い施工を行うことが可能です。
他にも、軽量なので持ち運びも比較的容易で、作業員への負担軽減にもなるため、作業効率も上がります。

配線配管のしやすさ・耐火性

LGSで施工をすると、壁の内側に電気配線や配管設備を通しやすいという特徴があります。
また、LGSは鉄骨のため木材などの素材に比べて燃えにくく、何かと火を使うことの多い台所周辺でも安心感があるのもポイントです。
建物は建てるだけでなく、その後に使いやすいかどうかが非常に大切なので、配線や配管がしやすいことや火事に強いということは使う人にとって大きなメリットといえます。

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これからも高い技術をお届けできるよう精進してまいりますので、内装工事のことでお困りの際やご質問がある際は、お気軽に弊社までお問い合わせください。
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