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軽天工事の耐用年数はどのくらい?

こんにちは!京都府京都市に事務所を構え、長岡京市や宇治市などで内装工事全般を手掛けている株式会社野々村です。
軽天工事の依頼を考えた際に、軽天工事の耐用年数について気になる方もいらっしゃるでしょう。
今回は、軽天工事の耐用年数はどのようにして決められていて、一体どのくらいなのかについてご紹介していきます!

LGSとは

軽天工事
LGSとは、ライト・ゲージ・スティールと呼ばれる軽天工事で用いられる軽量鉄骨のことを指します。
厚みは1.6mmから4mmほどで、溝形や山形、Z形などさまざまな形状があり、建物や使用箇所によって使い分けられています。
LGSは下地材のため壁紙や塗装に隠れて直接目にする機会は多くありませんが、内装に欠かせない重要な部材です。
軽天工事で使われるLGSは形状が変化しにくく安定した素材であり、軽い上に組み立てが比較的容易なので、作業スピードも上がるというメリットがあります。

鉄骨の厚みで耐用年数が決まる

軽量鉄骨造の耐用年数は施設の種類によって定められているため、構造使われる鉄骨の厚みによって耐用年数が決まります。
例えば鉄骨の厚みが4mmを超えるものであれば耐用年数は38年となり、厚みが3mmから4mmであれば耐用年数は27年、厚みが3mm以下であれば耐用年数は22年というように、鉄骨の厚みによって変動します。
また、内装工事をはじめとする建物の工事は事務所や飲食店、旅館やホテルなど業態と鉄骨の厚みによって法定耐用年数が異なるため、確認が必要です。

株式会社野々村へご相談ください!

電卓
弊社では、軽天工事やボード工事をはじめとした内装工事全般を手掛けております。
クロス張り替えや床の張り替えなども承っているなど、内装に関わる施工を一貫してお任せいただけることが弊社の強みです。
豊富な施工経験があり、これからも施工技術をより磨いて更に成長した内装工事業者となることを目標に日々活動しています。
内装工事のことでお悩みやご質問がある際は、ぜひお気軽に株式会社野々村までお問い合わせください!
弊社スタッフが誠心誠意対応いたします。

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