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まるわかり!軽鉄(LGS)・ボード工事費って?

こんにちは!
京都市伏見区などを拠点に、軽天工事、ボード工事をはじめとしたさまざまな内装工事を行っております株式会社野々村です。
内装工事の見積もりを依頼したときに、業者から掲出される見積書は専門用語が多く、どんな工事をするのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回は見積書の中の軽鉄(LGS)、ボード工事費について解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください!

軽鉄(LGS)・ボード工事費


軽鉄・ボード工事費と木工造作工事費で分かれることがあります。
軽鉄・ボード工事費は、室内の壁と天井を造作するときに発生する費用です。
軽鉄とは、軽量鉄骨下地の略で、LGSまたは軽天ともいわれ、天井や壁に張る石膏ボードなどの下地となる骨組みのことをいいます。
軽い鉄でできた棒状の材料を格子状に組んで固定していきます。
昔は、木材で骨組みをつくるのが主流でしたが、近年では防火性の高さと価格の安さから、LGSを使用するところが増えています。
ボードとは、石膏を主成分とした素材を板状にし、特殊な板紙で包んだ建築材料です。
安価でありながら耐久性・断熱性・遮音性が高い建材です。
天井や外周の内壁をつくったり、間仕切り壁に利用されています。

軽鉄(LGS)・ボード工事費の内訳にはどんなものがあるの?

ここからは、軽鉄(LGS)、ボード工事費の内訳について見ていきましょう。

天井LGS
軽鉄による天井の下地骨組み

壁LGS

軽鉄による壁の下地骨組み

天井ボード張り

石膏ボード12.5mm厚を軽鉄に固定

壁ボード張り

石膏ボード12.5mm厚を軽鉄に固定

付帯作業

点検口設置、ドアや窓まわりの軽鉄開口手間、補強ベニヤなど

雑作業・搬入・運搬費

軽鉄・ボード材の運搬、現場搬入

諸経費

車両費、駐車場代、消耗品費

軽鉄(LGS)、ボード工事費の内訳には、以上のようなものがあります。

見積もりをしてもらうときのポイントは?

見積もりを依頼する際には、おおよその予算を伝え、要望の中でも優先順位をつけることが必要です。
また見積もりを出してもらう際には、可能な限り現地を調査してもらいましょう。
1社だけでは比較検討ができませんが、数社あれば相場がわかりますし、よりよい条件を知ることができるため、相見積もりをして数社を見比べることをオススメします。
相見積もりの際は、同じ条件で見積もりをつくってもらえるように要望書をまとめておくといいでしょう。

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弊社では、内装工事や軽天工事の新規スタッフの求人を行っております。
学歴や経験などに関係なく、軽天工事や内装工事にご興味がある方は積極的に採用しています。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。