コラム

column

軽天工事を行うデメリットはある?またデメリットを補う方法

こんにちは!株式会社野々村です。
京都府長岡京市と京都市伏見区に拠点を構え、軽天工事や内装工事を専門に行っています。
今回は、軽天工事を行うデメリットはあるのか、またデメリットを補う方法について、ご紹介したいと思います。

軽天工事にデメリットはある?

木彫の床素材
軽天工事は建物の耐震性、断熱性などの機能、強度に直結する重要な工事です。
そんな軽天工事を行うメリットとして、耐火性や耐震性、防音性などが挙げられます。
一方でデメリットも存在します。
軽天工事におけるデメリットとしては、以下のようなものがあります。
・費用が高くなる可能性がある
・金属製の枠が錆びたり変形したりする可能性がある
・金属製の枠に電気が流れたりする危険性がある
・金属製の枠が熱や冷気を伝えやすいため、断熱効果が低下する可能性がある
これらのデメリットを理解した上で、軽天工事の実施の有無を決定しなければ、施工後に問題が発生してしまうということになるかもしれません。

軽天工事のデメリットを補う方法

では、軽天工事のデメリットを補う方法はあるのでしょうか?
具体的には、以下のようなものが挙げられます。
1、費用を抑えるためには?
見積もり書をしっかりと比較検討することや、無駄な施工を避けることが重要です。
見積もり書を見返したときに、不明確や費用や聞き覚えのない施工内容が記載されていることがあります。
適正な金額で請求されているかの確認のためにも、見積もり書の内容と相談内容が一致しているかをしっかり確認するのがおすすめです。
2、金属製の枠が錆びたり変形したりすることを防ぐためには?
定期的な点検やメンテナンスを行うことや、品質の高い材料を使用することが必要です。
使用する素材によって、ランニングコストやデメリットが変わります。
初期費用を抑えすぎてしまうと、すぐに劣化する可能性もあります。
そうならないためにも、素材の特徴を知り、予算に見合った施工してもらえるかしっかり打ち合わせすると良いでしょう、
3、金属製の枠に電気が流れたりする危険性を回避するためには?
適切な配線や接地を行うことや、電気系統と金属製の枠との距離を確保することが大切です。
できる限り高い技術力の高いスタッフに施工をお願いすることで、こういった危険性を回避できる可能性も高くなります。
そのため、業者選びを慎重に行い、品質の高い施工を実施してもらうと良いでしょう。
4、金属製の枠が熱や冷気を伝えやすいことで断熱効果が低下することを防ぐためには?
金属製の枠の内部に十分な量の断熱材や防音材を充填することや、窓やドアなどの開口部に遮熱シートやカーテンなどを設置することが有効です。
日々素材は開発され、より機能性の高いものが使用されています。
そのため、素材にもこだわり知識のある業者に依頼することが出来れば、こういった問題は回避できるでしょう。

軽天工事で快適な暮らしに変えませんか?


株式会社野々村は、軽天工事や内装工事を得意とする業者として、お客様のニーズに応えるために日々努力しています。
弊社には業界歴20年以上の代表がおり、在籍するスタッフも技術力の高いベテランがほとんどです。
軽天工事はもちろん、床・クロスの張り替えなどの内装塗装工事にも対応しておりますので、複合的な工事が可能です。
ぜひ、京都や大阪などの近畿圏内で工事をお求めの方は、株式会社野々村にお任せください。
お問い合わせ、ご相談は、お問い合わせページよりご連絡くださいませ。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。