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手抜きを見抜く軽天工事の特徴はある?

こんにちは!株式会社野々村です。
弊社は、京都府長岡京市と京都市伏見区に拠点を構える、軽天工事や内装工事の専門業者です。
今回は、軽天工事における手抜き工事について、その特徴や見抜く方法についてお話ししたいと思います。
ぜひ、ご興味のある方はご参考ください。

軽天工事における手抜き工事とは

内装工事の途中
軽天工事は、建物の内部における仕切り壁や天井などの造作を行う工事のことですが、その中でも手抜き工事とは、以下のような特徴を持つ工事のことを指します。
・材料の質が悪い
材料の質が悪いというのは、例えば、軽天壁に使用するボードや金属枠が安物であったり、耐火性や防音性などの性能が低かったりすることです。
・施工方法が適切でない
施工方法が適切でないというのは、例えば、ボードや金属枠の取り付けが不十分であったり、接合部分に隙間やひび割れがあったりすることです。
・施工後の仕上げが雑
施工後の仕上げが雑というのは、例えば、壁や天井の表面が凸凹であったり、塗装やクロス貼りが不均一であったりすることです。
これらの手抜き工事は、建物の安全性や耐久性にも大きな影響を与えてしまいます。
どのような影響かというと、壁や天井が崩れたり、火災時に燃え広がったりする危険性が高まってしまうのです。
また、手抜き工事は、後から修繕や改修を行うことが難しい傾向にあります。
そのため、軽天工事を依頼する際には、事前に手抜き工事を見抜く方法を知っておくことが重要です。

軽天工事での手抜きを見抜く方法

軽天工事での手抜きを見抜く方法は、以下のようなポイントに注意することです。
・見積もり書をよく確認する
・施工前・施工中・施工後に現場をチェックする
・施主検査をしっかり行う
軽天工事を依頼するときは、しっかり見積もり書の内容を確認しましょう。
使用する材料の数量や単価、施工方法などを記載しているかを確認し、もし記載がなければ詳しく説明をしてもらうよう依頼しましょう。
見積もり書をよく確認するというのは、軽天工事に使用する材料や施工方法などの詳細を明記してもらうことです。
詳しい施工方法というのは、ボードや金属枠の取り付け方や接合部分の処理方法などが挙げられます。
信頼できる業者なら、こちらから指摘しなくても良い内容で見積もり書を提示するはずです。
少しでも情報に不安が残る見積もり書だった場合、ほかの業者も比較してから依頼を検討しましょう。
ほかにも施工前・施工中・施工後のタイミングで現場をチェックするのもおすすめです。
軽天工事の進捗や品質を目で見て確認することで、見積もり書と一致しているか確認することができます。
加えて、作業時に雑な作業になっていないか、疑問を感じる作業があれば、すぐに確認できるメリットもあります。
軽天工事が完了後に確認しても分からないこともあるでしょうから、作業中も一緒に目視で確認するのがおすすめです。

軽天・内装工事のことは株式会社野々村に相談

笑顔で方向を指す女性
軽天工事での手抜き工事は、見積もり書や現場チェック、施主検査などで見抜くことができます。
しかし、素人目線で見抜けるのか不安な方は、株式会社野々村にご相談ください。
業歴20年以上の代表を筆頭に、プロの目線で必要な工事だけをお見積もりでご提示させていただきます。
軽天工事のほかにも、床・クロスの張り替えなどの内装塗装工事についてもご相談いただけます。
京都府内だけでなく大阪などの近畿圏内からのご相談も可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
皆様からのご相談をお待ちしております。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。