ボード工事の協力業者に求められる能力を詳しく解説!
こんにちは!株式会社野々村です。
弊社は京都府を中心に、各地で内装工事や軽天工事を手掛けています。
依頼数を増やすためにボード工事業者と協力関係を結びたいとお考えの企業様の中には、「協力業者にはどのような能力が求められるの?」と思われている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、ボード工事の協力業者に求められる能力についてご紹介します。
使用するボードの種類や用途を知っている
ボード工事に使用されるボードには、さまざまな種類があります。
協力業者として活躍するためにも、その違いをもう一度しっかりと確認しておきましょう。
石膏ボード
多くのボード工事に使用されているのがこの石膏ボードです。
遮音性・耐火性・防火性があり、天井や壁の下地に使用しています。
石膏ラスボード
珪藻土やモルタルなどで左官仕上げを行う際に吸着しやすいよう表面に穴があいている石膏ボードです。
こちらも天井や壁の下地として使用します。
強化石膏ボード
無機質繊維を混ぜてつくったボードであり、石膏ボードの弱点である衝撃に弱いという欠点をカバーする性能があります。
また高い耐火性や衝撃性があることから、外壁やキッチンの壁として使用しています。
シージング石膏ボード
石膏ボードの両面に防水加工を施しているボードです。
通常の石膏ボードは吸水すると強度が低下してしまいます。
シージング石膏ボードは吸水しても劣化しにくいことが特徴で、水回りなどに使用しています。
正確な技術力を持っている
ボードを加工する際はその精度が重要です。
ぴったりと仕上げるためにも、正確な計測とカット技術が必要でしょう。
また、ボードを設置する際には、ビスやボンドとタッカーなどを使用してボードを張り付けます。
ビスやタッカーを打つ間隔が広がりすぎてしまうと強度が弱くなってしまうため、注意が必要でしょう。
仕上げではパテで隙間を埋め、継ぎ目を目立たないように仕上げることが求められます。
ボード工事は、建物の内装を美しく仕上げるために欠かせない工程の一つです。
精度や技術力が求められるため、専門的な技能が必須の工事といえるでしょう。
新規の協力企業様を募集しています
京都府を拠点とする弊社では、ボード工事・軽天工事・内装工事などを手掛けております。
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